 築200年の出雲屋敷を改装したギャラリーに広がるのは、和の古布を使用したキルト作品と、それを演出する独創的な空間だ。着物や帯、絹や綿など様々な素材を用いて、織や染め、刺繍、キルトなど様々な技法でもって制作された作品には、日本の伝統美が凝縮されている。こうした丁寧な手仕事を、生花や照明などと融合したこだわりの空間全体で楽しむことができるのが、出雲キルト美術館の大きな魅力となっている。 
〒699-0642 アクセス
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 年4回の展示替えで、様々な作品を楽しめる |
 空間全体が作品として打ち出されている |
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八幡垣睦子さん素材に100〜300年の時を経た着物を用いて、出雲の自然や文化をテーマに、西洋と東洋の様々な手仕事を巧みに融合させた作品を制作。国内外に多数作品を出展し、これまでに数多くの受賞歴を持つ。
