 古くから日本の象徴として愛されてきた富士山。「出雲」という地で、「富士山」のように地域の人に愛される酒になるようにという願いを込めて生まれたのが、銘酒「出雲富士」だ。現在ではあまり見られなくなった昔ながらの「和釜蒸し」「手作り麹」「木槽搾り」といった伝統の製法を、今も守り続けている富士酒造。手間を惜しまず醸された酒は、米の持つ特徴がそのまま生きていて、口当たりがよくとても飲みやすいものになっている。 
〒693-0001 アクセス
URL：http://www.izumofuji.com/ |
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 昔ながらの木槽 手間暇かけて醸される |
 地元の人から愛される出雲富士 |
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今岡稔晶さん東京農業大学醸造化学科で醸造について学んだのち、酒の流通に携わり修業を積む。その後帰郷し、富士酒造杜氏に就任。手作りにこだわり、地元の人に気軽に楽しんでもらい、愛してもらえる酒造りに励んでいる。
