鍬や鎌、包丁など、人々の生活に密着した鉄製品を作り続けてきた高橋鍛冶屋。最近では、燭台や行灯、花台など、和のインテリア製品を数多く生み出しており、県内外から人気を集めている。一見無機質で冷たい印象を受ける鉄だが、職人によって一つ一つ丁寧に作られた製品は、ぬくもりに溢れたあたたかいものばかり。工房では製品ができあがるまでの作業の様子を見学できるほか、実際に鉄皿作りの体験も行うことができる。 〒693−0214 アクセス
URL:http://takahashikajiya.jp/ |
花台は「魅力ある日本のおみやげコンテスト」にも入賞した |
子どもから大人まで楽しめる創作体験 |
体験で作ることが出来る鉄皿 |
灯りをともすと趣が一層増す |
高橋勉さん
高橋鍛冶屋4代目。会社を退職したのちに家業を継いで、職人としての道を歩んできた。県内はもちろん、県外でも東京を中心に数多くの展示会を開催。多くの人に「鉄のぬくもり」を伝えようと活動している。
高橋鍛冶屋4代目。会社を退職したのちに家業を継いで、職人としての道を歩んできた。県内はもちろん、県外でも東京を中心に数多くの展示会を開催。多くの人に「鉄のぬくもり」を伝えようと活動している。